先輩社員には聞きづらい・・・新社会人女子の気になる疑問。仕事中の間食どうしてる? 仕事中にスイーツ「食べる」73.1% スイーツを食べる時、罪悪感を「感じる」64.2%~しゅふJOB総研調査~
2018年4月6日(金)
株式会社ビースタイル
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『仕事中の間食』をテーマに、働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数733件)
調査結果概要
1.仕事中にスイーツを口にすることがある 73.1%
2.スイーツを口にすると、太るのではと罪悪感を覚える 64.2%
3.フリーコメントより
仕事中にスイーツを口にすることがある 73.1%
スイーツを口にすると、太るのではと罪悪感を覚える 64.2%
フリーコメントより
◇寄せられたフリーコメントより抜粋(年代:雇用形態)
<仕事中にスイーツを口にすることが「よくある」と答えた人>
・疲れていると甘いものを食べたくなる(30代:パート/アルバイト)
・集中力がなくなった時にアメなどたべる(40代:フリー/自営業)
・気分転換のため(50代:契約社員)
・職場で特に禁止される事もないし自由なので(40代:今は働いていない)
・のど飴が職場で推奨されてる(40代:パート/アルバイト)
・お土産を頻繁にいただき、すぐに食べなけれならないものもあるから(50代:派遣社員)
・あげたり・もらったりしてるから(40代:正社員)
・食べないとやってられない時がある(20代:SOHO/在宅ワーク)
・おなかが鳴ると仕事上よくないので(50代:パート/アルバイト)
・おやつタイムにコーヒーとお菓子を食べている(40代:派遣社員)
<仕事中にスイーツを口にすることが「たまにある」と答えた人>
・疲れていると食べたくなる。禁止されてはいないが、習慣になるのが怖いのでたまーににしている(40代:正社員)
・昼以外の休憩時間がある会社の時だけ、食べます(40代:派遣社員)
・基本的に仕事中に間食するのは、好ましくないと思うから(50代:派遣社員)
・頂き物をすることがある(40代:パート/アルバイト)
・会社の人に勧められると断れない(40代:今は働いていない)
・風邪を引いた時にはのど飴をなめながら仕事をすることもある(30代:パート/アルバイト)
・作業により、効率よくこなすために食べたりする。食べ過ぎは事務作業だと危ない(30代:パート/アルバイト)
・口臭がきになるので、接客のない時だけ食べる(40代:契約社員)
・仕事が一段落したとき。ちょっとしたご褒美に食べます(40代:派遣社員)
・我慢はしているのですが、年に何回かどうしても食べたくなる時期があります(40代:SOHO/在宅ワーク)
<仕事中にスイーツを口にすることが「ない」と答えた人>
・仕事中に間食をする事を良いと思わない(40代:その他)
・食べていい雰囲気ではないから(50代:派遣社員)
・会社の規定で間食は禁止(50代:パート/アルバイト)
・キッチンでの仕事なので食べることはできない(40代:パート/アルバイト)
・職場でスイーツを口にしている人は見ない。仕事中に食べるという発想が浮かばなかった(40代:派遣社員)
・食べる時間がまず無いし、電話対応が多いので口の中に物を入れておきたくない(50代:派遣社員)
・職場に水以外は持込めない(40代:派遣社員)
・接客なので、口臭を気にして口にしない(50代:パート/アルバイト)
・食べると歯を磨かなくてはいけないため、その時間が無い(50代:派遣社員)
・太りそうだから(30代:今は働いていない)
しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
4月から新社会人となられたみなさま、おめでとうございます!まずは一日でも早く仕事を覚えて戦力になろうと意気込むかたわら、長い時間を過ごす職場での振る舞い方に戸惑うことも多いかと思います。特に疲れた時には甘いものが食べたくなったりしますが、新人の身で仕事中に間食は気が引けるもの。そこで社会人の先輩である働く主婦層に仕事中にスイーツを口にすることがあるかを尋ねてみたところ、「よくある」26.0%、「たまにある」47.1%とあわせて7割以上に上ることがわかりました。みなさん結構スイーツを口にされているようですね。
仕事中にスイーツを口にする理由を尋ねると理由は様々。全体としては、ストレス解消や気分転換などが多いようですが、スイーツを口にしない人が挙げた理由の中には会社の規定で禁止されているというのも多く見られました。また、スイーツを口にすること自体に罪悪感を覚える人が6割を超えており、堂々と食べているというよりは、多少心にひっかりを持ちながらスイーツを口にしている感じかもしれません。時に気分転換することは仕事の生産性を高める効果が期待できますが、間食が許されるかどうかは職場ごとに雰囲気が異なります。周囲に配慮しながら、社会人としての程良い振る舞いを覚えることも大切ですね。またギルトフリースイーツを選んだり食べ過ぎないようにしたりなど、健康に配慮することもお忘れなく。 |
<しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎プロフィール>
1997年愛知大学文学部卒業。テンプスタッフ株式会社(現パーソルホールディングス)に入社し新規事業責任者等を歴任。転職後、執行役員としてキャリアカウンセリングやマーケティング部門を統括するなど、営業・経営企画・人事といった人材サービス事業のほぼ全てのセクションに携わる。業界専門誌『月刊人材ビジネス』では営業推進部部長 兼 編集委員を務め、人材ビジネス企業の経営者に向けた勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年より現職。
人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるインタラクティブメディア『ヒトラボ https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/』及びフェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/』主宰。有識者として内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会への参加、男女共同参画センターでの講演など、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。
◇委員等 厚生労働省 委託事業
平成29年度:民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」委員
平成29~31年度:労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」委員
一般社団法人 日本人材派遣協会
派遣事業運営支援委員会委員(平成20~21年)、派遣事業運営支援部会員(平成24年)
◇メディア出演歴 NHK あさイチ 解説/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックルパネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数
◇寄稿・連載歴 日本経済新聞:私見卓見『日雇い派遣は主婦を助ける』(寄稿)/時事通信『働くデキる女性たち』(連載)など
▼ヒトラボ資料館 『是々非々』 http://zezehihi.wix.com/jinzai
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:985名
調査実施日:2018年1月23日(火)~2018年1月31日(水)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/report/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「bestbasicstyle」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約15年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
(株)ビースタイル広報担当:柴田・兒玉・川上
〒160-0022東京都新宿区新宿4-3-17FORECAST新宿SOUTH7階
Mail:pr@b-style.net ホームページ:http://www.bstylegroup.co.jp/
※当リリースに関して、所長 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください。
※本リリースの引用の際は、必ず「しゅふJOB総合研究所調べ」とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。