働く主婦層が選ぶ、『共働き妻の理想の夫』2018 総合1位:つるの剛士さん 部門別も6冠!総合2位は杉浦太陽さん、3位ヒロミさん ~しゅふJOB総研調査~

2018年12月4日

株式会社ビースタイル


主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『共働き妻にとって理想の夫』をテーマに、働く主婦層へのアンケート調査を行いましたのでご報告します。(有効回答数424件:以後、敬称略)


調査結果概要

1.『共働き妻にとって理想の夫 2018』総合TOP5
2.『共働き妻にとって理想の夫 2018』総合得票数TOP20
3.選んだ理由「子どもの面倒をよく見てくれそう」65.6%
4.『共働き妻にとって理想の夫 2018』部門別TOP5
5.「その他」のフリーコメントより

『共働き妻にとって理想の夫 2018』総合TOP5

グラフ1


『共働き妻にとって理想の夫 2018』総合得票数TOP20

グラフ2

選んだ理由「子どもの面倒をよく見てくれそう」65.6%

グラフ2

『共働き妻にとって理想の夫 2018』部門別TOP5

グラフ2

「その他」のフリーコメントより

◇「その著名人と回答した理由をお教えください」との質問に「その他」と回答した人のフリーコメントより抜粋
 (年代:回答した著名人の名前)

・育休をとったから(40代:つるの剛士)
・洗濯機の使い方もわからなかったのに、やろうとしているところ(40代:DAIGO)
・3人の男の子を父親として立派に育てている事と、妻の事を誰よりも想ってる姿(50代:はなわ)
・仕事の幅が大きいので、頼りになりそうです(40代:ヒロミ)
・自分のことを自分でやってくれそう(40代:チャンミン)
・子供を産んだことを後悔させることがなさそう(30代:りゅうちぇる)
・多分、うるさい事を仰っしゃらない(60代:安倍晋三)
・対等な感じがする(40代:瑛太)
・誠実 献身的な愛情(40代:佐々木健介)
・妻の才能をリスペクトしているから(50代:周防正行)
・CMのイメージ(60代:西島秀俊)
・妻を大切にしていそう(50代:所ジョージ)
・家庭内での自分のポジションをわかっていそう(30代:田中圭)
・病気の妻を支えて頑張っているから(50代:仲村トオル)
・気配りができる人だから(50代:風間俊介)
・妻を一番好きと常に表現してる(40代:藤本敏史)
・年をとってもかっこいい(50代:福山雅治)
・家事も育児も自分がやることを当然と思ってくれそう(40代:名倉潤)
・しっかり稼いでいて、家の事もマメに働く。妻を尊重してる(40代:木梨憲武)
・何かトラブルがあった時に、誠実に対応してくれそう(30代:鈴木亮平)

『共働き妻の理想の夫』2018調査方法

・質問文
タレントのりゅうちぇるさんがパパになるなど、2018年もたくさんの著名な夫・パパが世間の話題になりました。あなたのイメージで、夫婦で共働きする際に理想的な夫だと思う著名人をフルネームで一人お教えください。

※著名人であればジャンルも未既婚も問いません。複数名の記載や名字だけなど個人が特定できない記述は無効となります。

<著名人の例>つるの剛士(タレント)、イチロー(スポーツ選手)、安倍晋三(政治家)など。

・総合順位について
上記質問に対し、一人1名のみフリー記述にて回答。記載された著名人の名前ごとに得票数を集計。質問文内の※の通り複数名の記載や名字だけなど個人が特定できない記述や、いない、わからない、などの記述は無効とし、有効回答のみを集計して順位を算出。

・部門別順位について
「その著名人と回答した理由をお教えください。(複数回答)」との質問で用意した選択肢のうち、「その他」を除く以下の選択肢ごとに著名人の数を集計。

<選択肢>
1.子どもの面倒をよく見てくれそう
2.家事を快くシェアしてくれそう
3.妻が働くことを心から応援してくれそう
4.仕事も家事も妻の自由にさせてくれそう
5.頼みごとがしやすそう
6.料理が得意そう
7.仕事に対する的確なアドバイスをくれそう

しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

 内閣府によると平成29年の共働き世帯数は1188万。一方専業主婦世帯は641万。その差は開き続けており、今や共働き世帯の方が一般的です。そんな世の中の傾向を踏まえ、共働きにフォーカスした際に理想的と言える夫像を追求すべく調査を行いました。アンケートでは、誰もがイメージを共有しやすい存在である著名人の名前を回答してもらい、その数を集計しました。1位はタレントのつるの剛士さん。圧倒的とも言える支持を集めています。

 2位は俳優の杉浦太陽さん、3位にはタレントのヒロミさんと総合TOP20に入っている著名人の多くは家庭的なイメージが定着している方々という印象を受けます。家庭的なイメージがどの程度影響しているかを確認するために「その著名人と回答した理由をお教えください」という質問の結果を見てみると、トップは「子どもの面倒をよく見てくれそう」で65.7%、続いて「家事を快くシェアしてくれそう」が2位。上位2つが家庭運営に関する選択肢となりました。

 「その著名人と回答した理由」で選ばれた7つの選択肢ごとに集計した部門別TOP5において、つるの剛士さんは6部門で1位を獲得しています。まさにつるの剛士さんは、共働き妻にとって理想の夫像を体現している存在だと言えます。以前しゅふJOB総研で「10年後の夫婦の働き方がどうなっていると思うか」を調査(※)したところ、7割を超える人が「夫婦対等に共働き」が増えると答えました。これから社会では共働き世帯の数が増えるだけでなく、共働きのあり方も変わっていく可能性があります。共働きのあり方が変わるにつれ、理想の夫像もまた変わっていく可能性があるのではなないかと考えます。

※10年後、夫婦の働き方で増えるのは?:https://www.bstylegroup.co.jp/category/report/news-12286/

川上所長


<しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎プロフィール>
1997年愛知大学文学部卒業。テンプスタッフ株式会社(現パーソルホールディングス)に入社し新規事業責任者等を歴任。転職後、執行役員としてキャリアカウンセリングやマーケティング部門を統括するなど、営業・経営企画・人事といった人材サービス事業のほぼ全てのセクションに携わる。業界専門誌『月刊人材ビジネス』では営業推進部部長 兼 編集委員を務め、人材ビジネス企業の経営者に向けた勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年より現職。
人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるインタラクティブメディア『ヒトラボ https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/』及びフェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/』主宰。有識者として内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会への参加、男女共同参画センターでの講演など、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。

◇委員等 厚生労働省 委託事業
平成29~30年度:民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」委員
平成29~31年度:労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」委員

一般社団法人 日本人材派遣協会
派遣事業運営支援委員会委員(平成20~21年)、派遣事業運営支援部会員(平成24年)

◇メディア出演歴 NHK あさイチ 解説/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックルパネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数

◇寄稿・連載歴 日本経済新聞:私見卓見『日雇い派遣は主婦を助ける』(寄稿)/時事通信『働くデキる女性たち』(連載)/マネープラス:『ワークスタイルの見つけ方』https://moneyforward.com/media/special/shuhunohonne/(連載)など

▼ヒトラボ資料館 『是々非々』 http://zezehihi.wix.com/jinzai


■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:424名
調査実施日:2018年11月19日(月)~2018年11月28日(水)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者

<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。

※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/category/report/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約15年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。



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本プレスリリースに関するお問い合わせ先

(株)ビースタイル広報担当:柴田・兒玉・川上
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-10 新宿御苑ビル 6F
Mail:pr@b-style.net ホームページ:http://www.bstylegroup.co.jp/
※当リリースに関して、所長 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください。

※本リリースの引用の際は、必ず「しゅふJOB総合研究所調べ」とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。