コロナ禍でも需要拡大、「ご近所ワーク」4月→12月で8.4倍に成長!テレワークの浸透で“現地調査や点検”を外注する企業が増加
2021年2月2日
ビースタイルグループ
ビースタイル グループで、全国に散らばるスキマ仕事のマッチングサービス『ご近所ワーク』を運営する株式会社ビースタイル ギグワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中村浩史)は、2020年の振り返りを実施いたしました。ご近所ワーク需要増加の背景には、コロナ禍で人件費のコスト削減ニーズが増したこと、また、企業のテレワーク導入の促進により、今まで社員が行っていた現場ワーク(=現場に行き調査したり、点検作業すること)の外注が進んだことなどがあげられます。特に不動産業界を中心に、コロナ禍で多くの引き合いをいただきました。
2020年4月→12月の納品数の推移
緊急事態宣言が発令された2020年12月の納品数は、同年4月に比べて8.4倍増加。
特に不動産業界からの引き合いが多くなっています。
※納品数・・・成果としての基準を満たし、クライアント企業へ納品できた件数
(上記グラフ:2020年4月の納品数を1とした場合の指数で表示)
なぜコロナ禍でも伸びているのか
企業側:ご近所ワーク依頼背景
・コロナで業績不振に陥る企業が多く、人件費削減ニーズが高まる
→社員の仕事を見直す機会になり、社員以外にも頼める簡単な業務は外注傾向へ
・テレワークが進み現場ワークなどは外注へ
→特にニーズが高い不動産業界では、現場ワーク(例:物件管理、点検等)を多く抱えており、その部分のアウトソース需要が高まっている
働く側:ご近所ワークのニーズが高まる背景
・人と接触しないお仕事だから
・自分の好きな時間にちょっとした時間(スキマ)で働けるから
・ご近所など家の近場で働けるので必ずしも公共機関に乗る必要もないから
※仕事内容によります
【ご近所ワークお仕事 2つの事例紹介】人と接触する機会が少ない・スキマ時間のお仕事
❶『ご近所管理人』
物件(マンション等)のご近所に住む方が、その物件の管理人代理として
近所の小規模なアパート・マンションの管理業務全般をスポット的に代行します。
簡易清掃、ゴミ置き場の整理、入居前のお部屋のチェックなど、簡単なお仕事になります。
ゴミ集積所の整理、分別・ゴミ捨て・草むしり・落葉掃き・
入居前清掃・設備チェック・各種点検など
報酬単価:¥1,000/コマ(作業時間目安1コマ30分まで)
通常は不動産管理会社の社員の方が行う業務を、小分けに切り出し、周り近所の方の力を借りて運用することで、物件の管理コストを、『42.3%削減』した企業様の実績もあります。 働く方々は好きな時間に隙間時間で働けることがメリットになります。 |
❷『不正駐輪チェック・簡易清掃業務』
簡易清掃→ゴミ拾い・掃き掃除
報酬単価:¥1,200/件(作業時間目安40分)
駐輪場の近所に住む方々が、指定の駐輪場を訪問し、自転車・バイクの不正駐輪チェックと駐輪場の簡易清掃を行います。 車輪がきちっとはまっていない・駐輪場以外の場所に停められている等、不正駐輪のチェックと、駐輪場に落ちているゴミ等を拾っていただくなど、簡単な清掃をしていただきます。 |
※ ビースタイル ギグワークス代表 中村へのインタビューが可能です(ビジネスモデル、サービス状況や展望等)
※お仕事の取材相談は可能ですが、ご希望に添えないケースがございますのでご了承くださいませ。
ご近所ワークとは?
スキル不問!自宅近くでスキマ時間に稼げる新しい働き方『ご近所ワーク』。全国の拠点に散らばるお仕事を近所に住むワーカーが代行することで、クライアント企業の交通費・移動時間などの移動コスト削減を実現します。 https://gokinjowork.jp/ |
ビースタイルグループについて
best basic style~時代に合わせた価値を創造する~を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援やスーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践して参ります。 |
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先
ビースタイルグループ広報担当:柴田・兒玉・川﨑・川上
Mail:pr@b-style.net
お問い合わせページ:https://www.bstylegroup.co.jp/contact/