『家事シェア講座』を提供開始~アンケート調査で、働く主婦の負担感第1位は家事 共働き・共家事・共育児が当たり前の社会を目指す!~

2013年10月16日(水)
株式会社ビースタイル


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主婦に特化した人材サービスを展開する株式会社ビースタイル:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦、以下ビースタイル)は、2013年10月より開始したソーシャルアクション事業の一環として家事シェアを推進するNPO法人tadaima!(ただいま)と提携し、家事シェア講座の提供を開始いたします。
 仕事と家庭の両立は、結婚後も働き続けたいと考えている女性の誰もが不安を感じているテーマ。そのために、女性が勤務時間を短くしたり日数を限定したりする「ワークシェア」の考え方が一般的です。しかし本来、仕事時間と家庭時間は表裏一体。中でも最も負担感が大きいのは「家事」です(※)。
 家事シェア研修では、そんな「家事」を夫婦間で円滑にシェアする方法を学べます。第一回は2013年10月20日に開催、以後毎月一回ずつのペースで開催して参ります。

◇働く主婦の負担感、第一位は「家事」
ビースタイル・しゅふJOB総合研究所が就労志向の主婦に行ったアンケート調査では、「最も優先している時間」として家事が25.3%で第一位。一方、「家族の都合は考えず、本当は優先したい時間」を尋ねたところ、家事と答えた人は3.3%でその差は22ポイント。
最も優先している時間の第二位である仕事は、本当は優先した時間を尋ねた場合も15.4%が選んでおり、家事のポイント落差は際立っています。

※就労志向の主婦、自由になれる時間は深夜~自分より家族・仕事を優先8割~
(2013/5/12 しゅふJOB総合研究所)より
   http://www.b-style.net/research/2013/05/post_5.html

◇『家事』をシェアして、仕事との両立を図る
仕事はシェアするのに、なぜ家事はシェアしないのか。
家事とは家庭運営にまつわるあらゆることを指します。
 ビースタイル・しゅふ活研究室の調査では、働く主婦が選ぶ「仕事と家庭を両立させる上で必要だと思うこと」の第三位に「家族の理解や協力」が挙げられています。
 家庭の中に「シェアする」という考え方を浸透させることで家庭が円滑に回り、夫婦ともに働きやすくなる環境を実現します。

※安倍政権への提言:「保育所=両立?」主婦の9割が違和感
  ~仕事と家庭の両立に必要なのは「条件に合う仕事」86%~
 (2013/7/12 しゅふJOB総合研究所)より
 http://www.b-style.net/research/2013/07/_86.html

◇今後のスケジュールと取材のお問い合わせ
【開催日時】
・10月20日(日) 13:00~15:30 一般参加費: 500円(初回特価)
・11月10日(日) 13:00~15:30 一般参加費:1,500円
・12月7日(土)  13:00~15:30  一般参加費:1,500円

毎回40名程度を定員として開催して参ります。
家事シェア研修開催に先駆けて行われたシンポジウムには、約50名の方々が参加しました。

今後も以下のような特別講座も開催を予定しております。
 1.家族で一緒に大掃除プロジェクト!講座
 2.化学の力でお洗濯。パパ子洗濯プロジェクト!講座

※取材のお申し込みは、ビースタイル広報まで。
       Tel:03-5363-4402  Mail:pr@b-style.net

<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約11年間で生み出した主婦の雇用数はのべ3万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼパートなど、様々な人材サービスを提供しています。

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≪本プレスリリースに関するお問い合わせ先≫
(株)ビースタイル 広報担当:金子・柴田・川上 
〒160-0022 東京都新宿区新宿4-3-17 ダヴィンチ新宿ビル5F
Mail:pr@b-style.net 
ホームページ:http://www.b-style.net/
※報道関係者のかた向けに、当リリースに掲載しきれなかったアンケート結果をご用意しています。
※本リリースの引用の際は、必ず「ビースタイルしゅふ活研究室調べ」とクレジットを
明記していただきますようお願い申し上げます。 
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