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主婦雇用30000人創出の株式会社ビー・スタイル~ ソーシャルアクション事業部 設立~日本の成長戦略を推進する『新しいスタンダード』をつくります

2013年9月11日(水)
株式会社ビースタイル


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 主婦に特化した人材サービスを展開する株式会社ビー・スタイル:東京都新宿区、
代表取締役:三原邦彦、以下ビースタイル)は、その時代に合わせた新しい価値を創造し、
日本の成長戦略を推進していく取り組み『ソーシャルアクション』を開始します。
 その推進部隊としてソーシャルアクション事業部を新設し、NPO法人や社会起業家などと連携しながら
『新しいスタンダードをつくる』ことを追求して参ります。
 ビースタイルのビジネスとソーシャルアクションをシンクロさせながら、ビースタイルのロゴに示されている四方善(しほうよし)の一つ、世間よし(共生社会の実現)を促進しより豊かで幸せな社会の実現を目指します。

<社会的背景>
  今年6月、安倍政権がまとめた成長戦略『日本再興戦略~JAPAN is BACK』が閣議決定されました。その中で示された成長への道筋の中に「女性が働きやすい環境を整え、社会に活力を取り戻す」と掲げられています。一方で 主婦の再就業が促進されることで6.4兆円の経済波及効果があるという試算も発表されました(※)。


  ビースタイルは創業以来一貫して、主婦の雇用創出に邁進してきました。結婚前におけるキャリアにおいては女性も男性もほぼ遜色ない状況となっている中で、結婚後の女性のキャリアは旧態依然としたままです。そのような社会背景の中、ビースタイルの事業は世に埋もれている優秀な女性に活躍の場を提供してきたと自負しています。
  しかしながら、社会にはまだまだ活躍の場が存在するにもかかわらず、女性の就業率はM字カーブを描いたままです。 
※2013年7月25日発表の電通総研による試算では、主婦の再就職による直接効果は3.0兆円、経済波及効果は6.4兆円にのぼるとされています。

<しゅふJOB総合研究所の調査データより>
 安倍政権では、成長戦略の一環として「5年で40万人分の待機児童の受け皿を確保して待機児童の解消を目指す」という目標を掲げています。ビースタイルの調査機関『しゅふJOB総合研究所』にて調査したところ、働きたいと考える主婦が仕事と家庭を両立させるために必要なポイントは以下の順でした。
※2013年7月12日リリース:「保育所=両立?」主婦の9割が違和感(ビースタイル しゅふJOB総合研究所)より、仕事と家庭を両立させる上で、必要だと思うことを当てはまるだけ教えてください。(複数回答 n=557)


 1番目に掲げられている『時間や日数など条件に合う仕事』の提供は、ビースタイルが既に11年間にわたって取り組んできた主要事業です。
 一方、安倍政権が進める待機児童の解消は4番目の項目であり、2・3番目に挙げられている『上司や同僚など職場の理解』や『家族の理解や協力』といった項目についても、何らかの施策を講じる必要があります。

 ビースタイルでは、2・3番目の項目についてソーシャルアクションの中で取り組んで参ります。具体的な取り組みは以下の通りです。各分野を得意とするNPO法人等とも連携しながら推進して参ります。

【ソーシャルアクション ラインナップ】
◆主婦の未来をつくる
その1:家事シェア講座 (社員・フェロー・取引先向け)
NPO法人 tadaima!と提携して、ビースタイル社員やフェロー(派遣社員)、
取引先企業を対象に家事シェアを効果的に実践するための講座を開催します。


その2:”6→9”ファミリーシフト (家庭をもつ社員向け)
働く主婦が最も自由になる時間はPM10:00以降(※)。
家事・育児が最も忙しいとされるPM6:00~9:00には子育て社員が自宅で家族と過ごせる働き方を導入します。


◆若者の未来をつくる(予定)
その3:中退者向け就労支援 (中退・未就業者向け)
若者の就労支援を行っているNPO法人と提携して、高校・大学を中退した若者向けの
就業支援を行ないます。キャリアカウンセリング・研修・集団面接会を実施します。


その4:ライフビジョンセミナー(学生向け)
次世代の「職場の理解」と「家族の協力」を担う学生向けのライフスタイルについてのセミナー。
子育てをしながら働く女性への理解、家事・育児への協力の啓蒙を行ないます。


◆新しいスタンダードをつくる
その5:bsty!e Open Lab (ビースタイル オープン ラボ)(全ステークホルダー向け)
行政・企業・NPO・市民などの枠を超えて、対話により未来を生み出す「フューチャーセンター」を開設します。
主婦/若者/海外領域での『新しいスタンダード』となりえる新しい取り組み・事業の発掘を行います。


上記の他にも、今後複数のソーシャルアクションをリリースしていく予定です。
※しゅふ活研究室調査
『就労志向の主婦、自由になれる時間は深夜~自分より家族・仕事を優先8割~』より

【ソーシャルアクションから生まれる社会循環】
ビースタイルが推進するソーシャルアクションは、日本の成長戦略を爆速で推進しうる分野である主婦/若者/海外にフォーカスしながら、あらゆる分野に広がっていきます。かかわるすべての人と、しあわせに。それが私たちビースタイルがイメージするソーシャルアクションのゴールです。


<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約11年間で生み出した主婦の雇用数はのべ3万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼパートなど、様々な人材サービスを提供しています。


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≪本プレスリリースに関するお問い合わせ先≫
(株)ビースタイル 広報担当:金子・柴田・川上 
〒160-0022 東京都新宿区新宿4-3-17 ダヴィンチ新宿ビル5F
Mail:pr@b-style.net 
ホームページ:http://www.b-style.net/
※報道関係者のかた向けに、当リリースに掲載しきれなかったアンケート結果をご用意しています。
※本リリースの引用の際は、必ず「ビースタイルしゅふ活研究室調べ」とクレジットを
明記していただきますようお願い申し上げます。 
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