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近所で30分1500円で働ける! IT抜きで企業の生産性が上がる! 『ご近所ワーク』で主婦が経済支えます 登録者の1/3が無職。“専業主婦とパートの中間” にある新しい働き方

2018年11月16日

株式会社ビースタイル


 株式会社ビースタイル(本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦、以下 ビースタイル)は、移動に時間とコストがかかっていた全国の拠点での仕事を、近所に住む主婦が代行する「ご近所ワーク」のサービスを開始しましたのでお知らせいたします。


グラフ1
※業務・報酬は一例


30分で1500円稼げる理由

「移動時間」と「交通費」が要らなくなる

 ご近所ワーカーが活躍するのは、住宅地に隣接したスーパーやコンビニ、駐車場など、サービスの“拠点”となる場所です。ご近所ワーカーにとっては数分で行くことの出来る生活圏内ですが、サービスを運営する企業からすると、会社から車や電車を使って移動しなければなりません。
 ご近所ワークでは、それぞれの拠点の近所に住むワーカーに仕事を代行してもらうことで、移動時間と交通費を削減し、その分を報酬に上乗せすることで、30分の仕事でも1500円という報酬を実現しています。

※業務委託契約となります
グラフ2


「ご近所ワーク」の社会背景

近年は、シェアリングビジネスが拡大しておりカーシェアの施設は約1.5万件(※1)、民泊の届け出数が1万件(※2)と増加中ですが、メンテナンスにコストがかかっています。全国に5.5万件(※3)もあるコンビニではレジの無人化が進んでいますが、商品の陳列には人の手がまだ必要な状態です。

グラフ2

  「ご近所ワーク」に向いている仕事は、「カンタン」×「短時間(低頻度)」×「場所が分散」の3つの条件に当てはまるもの。“正直社員がやるほどの仕事ではないが、量や頻度が少ないのでやってしまっている”、“わざわざ社員が本社から、移動時間と交通費をかけて現地で作業している”ような仕事です。シェアリングビジネスや全国に店舗を持つ企業、不動産業界など拠点の多い仕事で特にニーズが見られ、企業の無駄な工数を削減しながら、新しい働き方を創出できると考えています。

グラフ2

(※1)公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 2018年3月の調査によると、日本の車両ステーション数は14,941ヶ所
(※2)観光庁発表の資料によると、2018年10月12日時点で住宅宿泊事業の届出数は10,270件 
(※3)日本フランチャイズチェーン協会 2018年9月度調査よると、日本のコンビニエンスストアは55,463店舗

「ご近所ワーク」のビジョン

“専業主婦とパートタイマーの間” に位置する新しい働き方の創出

 2018年10月現在のご近所ワーク登録者アンケートでは、3分の1が現在「無職」と回答しました。今までにない働き方「ご近所ワーク」により、これまで働けなかった人がスキマ時間を使って働き、収入を得られるようになります。

 自宅でも働ける「在宅勤務」という選択肢もありますが、Webデザインやコーディング、ライティング等の専門スキルを求められるものが多く、営業や事務の仕事が中心のキャリアを持つ方にとっては不安が大きく、手を出しづらい状況があります。限られた時間で収入を増やそうと考えると、仕事の難易度や生産性を上げなければなりませんでしたが、ご近所ワークは「誰でもできる仕事」をテーマとし、近所の仕事を組み合わせることで、特別なスキルがなくても1時間あたりの報酬を上げられる新しい仕組みを提供します。

 パートタイマーのように固定勤務はできないけれど、家事の合間にできたちょっとしたスキマ時間を有効に使いたいという願いを叶え、“専業主婦とパートタイマーの中間”の新しい働き方を創ります。

 「ご近所ワーク」は、ビースタイルが運営する月70万人のユーザーが訪れる全国版求人サイト「しゅふJOBパート」での集客により、全国47都道府県に対応。2018年7月に正式にサービスをスタートし、4ヶ月目となる10月には300名のご近所ワーカーが、全国1000ヶ所で「ご近所ワーク」をしています。

 将来的には、企業の発注やワーカーの業務報告を簡易化し、企業とご近所ワーカーをつなぐプラットフォームとなりさらなる拡大を見込んでいます。ビースタイルは、日本中に「ご近所ワーク」という新しい働き方の文化を創り出し、まずは2020年6月末までの2年間で「ご近所ワーク」の請負総額5億円を目指します。

「ご近所ワーク」とパート・アルバイトの収入イメージ比較

グラフ2
【ご近所ワーク】http://www.bstylegroup.co.jp/gokinjo/


代表 三原邦彦より

AIやロボットではまだ成り代わることの出来ない仕事があります。一方で、定期的に働きたくても働けない人がたくさんいて、高齢化や介護を理由に今後も増えていくことが予想されます。スキマ時間で働きたい人の願いを叶えると共に、企業が拘束時間に対して給与を払うシステムも変えたいと思っています。働き方の多様化と経済成長をAND実現し、日本の幸福度を上げていきたいです。 三原



ビースタイルは「ご近所ワーク」を通じて、 SDGsの達成、
「誰一人取り残さない-No one will be left behide」社会の実現に貢献します。



SDGsとは?
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals) の略称。2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、17の目標と169のターゲットからなる開発目標です。

<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style 」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行なってまいりました。約16年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人以上。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・ハイキャリアなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。


本プレスリリースに関するお問い合わせ先

(株)ビースタイル広報担当:柴田・兒玉・川上
〒160-0022東京都新宿区新宿2-3-10 新宿御苑ビル 6F
Mail:pr@b-style.net ホームページ:http://www.bstylegroup.co.jp/
※当リリースに関して、所長 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください。

※本リリースの引用の際は、必ず「しゅふJOB総合研究所調べ」とクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。