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「はたらく」を通じて
誰もが輝ける
世界をつくる

2011年 新卒入社
ビースタイルメディア
取締役 営業部 部長
石戸 智美

なぜビースタイルを選んだのか?

生き生きと働く母を
世の中に増やすために

私は三姉妹の長女で、母が子育てと家事に邁進する姿を間近で見て育ちました。やがて母が職場に復帰。仕事を始めて生き生きと輝き出した姿を、よく覚えています。「はたらく」ということは、お金を稼ぐだけでなく人生そのものを豊かにすること。子どもながらにおぼろげに感じたその思いは、今も私の価値観や信条のベースになっています。ひとりでも多くの人が、「はたらく」を通じて自分の居場所を見つけ輝ける世界を作っていきたい。私の母のような人を増やしたい。そんな思いとビースタイルの理念、事業展開に共感し、入社につながりました。営業部部長として営業戦略の立案・実行管理の経験を経て、2023年7月には取締役に就任ました。現在は、会社全体の経営戦略の策定、重要な財務決定、ビジネスのリスク管理などにも携わっています。30代中盤での取締役就任は一般的にはスピード出世だと言われますが、ただ私は、そのつど目の前のミッションに懸命に取り組み、クリアしてきただけなのです。

ビースタイルでどんな仕事をしているか?

コーディネーターから営業統括へ
挑戦の軌跡がキャリアを築いた

入社後は、派遣事業部に配属。2年ほど営業兼スタッフのフォロー業務を経験した後、コーディネーターとしてしゅふの方の個人コンサルタントを担当しました。5年ほどの間にグループリーダーも経験し、そろそろほかのことにもチャレンジしたいと考えていた頃、転機が訪れます。しゅふ採用の求人サイト「しゅふJOB」を運営する部署に異動になったのです。ちょうどフルリニューアルするタイミングで営業担当者が1名育児休暇に入ることになり、たった1日の引き継ぎ業務を経て新しい部署に移りました。サービス内容、お客様の層、売り方、それまで携わっていた業務と何もかも異なり、まるで転職したように感じたほどです。最初は同行営業でノウハウを学び、やがて受注から求人原稿の制作、公募まで全てをひとりで担当。PDCAを回しながら2〜3年続けた後、代理店販売チームの立ち上げを任されました。その後、営業部部長として直販と代理店案件を統括。現在は。取締役として従事しています。

今後の目標は?

ビジネスや育成活動を通し
社会にポジティブな
影響を与えたい

私がビジネスパーソンとして成長できたのは、ビースタイルで働いたからです。新しい挑戦のタイミングでは、いつも上司や先輩が「やってみなよ」と背中を押し、付き添って導いてくれました。常にチャレンジの機会を与えてくれる環境が、今のキャリアにつながっています。当社がおこなうしゅふ層の就職支援は、労働力減少の課題解決、多様性社会の実現に貢献できる社会的に大きな意義のある事業。今後3年でしゅふ求人市場におけるシェアをより拡大し、「しゅふの仕事探しは、しゅふJOB」という世界を作りたいと考えています。そうすれば、当社の社員も自分の仕事により誇りが持てるようになるはずです。そして、ビジネス人生の中で、一度は最終責任を背負う代表権のある立場となり、世の中のためになる多様なサービスを展開すること、後進の育成に携わり、日本経済の発展に貢献することが最終的な目標です。

今、取り組んでいることは?

MBA取得に向けた学び

早稲田大学ビジネススクールに通い、MBAについて学んでいます。経営について勉強しながらビジネス人脈も広げられる絶好の環境。業務終了後や土日など、オフタイムにも課題や同級生とのグループワークなどに勤しんでいます。引き続き、心身のケアをしつつ、ビジネス、学業に励んでいきます。

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