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2016年 中途入社
ビースタイル スマートキャリア
マッチング部 COユニット長藤田 千晶
ビースタイル グループに入社する前は、料理人として働いていました。将来的に料理人を続けるべきか、今後のキャリアに悩んでいたとき、とあるご縁がきっかけでビースタイルの社員の方とお話をする機会があり、結果的に当社の一員として働くことになりました。現在は、マッチング部のユニット長を務め、コーディネーターとマネージャーを兼任しています。マネジメント業務の内容は、全体求人の進捗管理や施策の立案・実行の推進、業務改善を中心とし、そのほかにも、若手社員の育成プランの考案なども行っています。マッチング部には、20名以上のスタッフが在籍しており、コーディネーターの半数以上が若手社員で構成されています。スタッフ一人ひとりの得意・不得意や好き・嫌いがあるなかで、内発的な動機づけを高めるために、それぞれに合わせたコミュニケーションの取り方を心がけています。
「働き方改革」「時短」「フレキシブル」といった単語を目にする機会も多い昨今ですが、実際に働き方の改善に着手されている企業様はまだまだ少ないというのが、コーディネーターとしての私の実感です。以前、私が担当したとある企業様も、初めはフルタイムで働ける人材のみの獲得を希望されていました。しかし、時短勤務で雇用することのメリットについて、地道にご提案を続けてきたところ、「そこまで言ってもらえるなら」と、採用要件を見直してくださったことがありました。私が介在することで、新たなきっかけや可能性を生み出すことができるのは、コーディネーターとしてこの上ない喜びです。また求職者様から、「時間的制約のあるなかで、キャリアを諦めずに新たな働き方を見つけることができました」といった声をいただけたこともあります。企業様と求職者様をつなぐポジションだからこそ、双方にとって一番よい働き方が実現できることが何よりも大きなやりがいです。
ビースタイル グループで働く社員の多くが口にすることなのですが、人間関係の良い職場だと常々感じています。言いづらいようなことでも、本人のためを思って伝えてくれる。そのように本気で向き合ってくれる仲間がいるのは、当社の大きな強みでもあります。社長や部長といった役職のある方と会話がしやすいフランクな空気感も、働きやすさの要因のひとつだと思います。またビースタイルには、前のめりにチャレンジする人ほど活躍できる環境があります。当社は、仕事の進め方についての決まり事がそれほど厳密には固められていません。社員自らが考えて、周囲に提案することが推奨されているので、行動力のある人ほど次々とチャンスが回ってくると思います。挑戦したぶん失敗も増えるかもしれませんが、フォローする体制もしっかりと整っているので、安心して飛び込んで来てもらいたいですね。
ヨガを通して、自分自身を見つめ直す時間
仕事終わりや休日にヨガをすることが、私にとってのリラックスタイムです。一度仕事をし始めるとそれだけに集中してしまう性格なので、落ち着いて自身と向き合えるヨガは私に合っていると感じています。仕事で視野が狭くなってしまう前に、ヨガで体を動かして、考え方を整理する時間が大切なひとときです。
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